亡くなられた故人としての最後の年忌法要を弔い上げといいます。仏教の世界では、どんな人でも34年経てば無罪となり極楽浄土に行くと考えられ、三十三回忌(または五十回忌)を最後の年忌法要(弔い上げ)とするケースが多いようです。 弔い上げをした後は、戒名の記された位牌からご先祖様の位牌にかわり、ご先祖様としてご供養することになります。
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